COVID-19もウクライナ侵攻も素人がコメントするような事件ではなく、結果としてインフレと金融恐慌を誘発するだろうことの注意喚起を発信します

コロナ緊急融資の返済猶予が切れ、体力のない中小企業の倒産が予想されます
軽症か重症かではなくコロナと同じように、隣の会社が資金繰り難になり、銀行と会計事務所が医療提供できずに放置、、と言うか打つ手ナシとなります。。

先ずは借金の返済前倒し検討
次にあらゆる面での緊縮財政策
そして資産売却などを試算

もう一度申し上げます
インフレと金融恐慌に備えましょう

「雨が降ったら傘を貸さない」のが銀行、
そのうえ、コロナとロシアで体力が落ちているのは中小企業だけではなく銀行も同じなので「傘を貸さない」のではなく「傘を貸せない」状況にあります
会計事務所は「傘を用意できない」銀行なくして「傘に頼らない」経営の指南など経験したことは無いのです

自らの身は自ら守る、しかありません

コロナワクチンの評価をどう考えようと自由ですが、キャッシュのワクチンは銀行以外ないでしょう
誰から借りても、借りたものは返さなければならないからです
しかも親戚友人等から借りれば返せない時に険悪になるからです
さあ、資金はできるだけ手元に置いて、資金化できるものは何かを考えてください

コロナもロシアも甘く見ては行けません
現に人が亡くなっているのです
中小企業と経営者が命を落とすことのないよう、お祈りしています

令和四年二月二十五日

税理士法人アナンダ　代表社員税理士村上光
株式会社日本連帯保証解除協会　理事長村上光
株式会社ハンドメイドAC 代表取締役村上光